こちらのアイテムは2026/1/18(日)開催・文学フリマ京都10にて入手できます。
くわしくは文学フリマ京都10公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

零細翻訳家Kの日常 他一篇

  • 3F 第三展示場 | け-56 (小説|海外文学・翻訳)
  • れいさいほんやくかけーのにちじょう ほかいっぺん
  • 栗田理安
  • 書籍|B6
  • 120ページ
  • 1,200円
  • 2026/1/18(日)発行
  • 謎の作家・栗田理安(私)の小説です。しがないイタリア語翻訳家の日常をお楽しみください。同作家(私)による短篇「ヴィータ・セッスアーレ」を併録。2026年の文学フリマで初頒布となります(1月の京都で頒布済み)。

    【済東鉄腸さん、推薦!】
    ここに収録されている2本の小説、こりゃ相当に強烈だ。著者自身がモデルだろうイタリア文学翻訳家の鬱屈した日々を描きだす表題作は、相当に生々しい翻訳裏話がバンバン出てきて、いち海外文学ファンとして何度も真顔になった。さらにそんな翻訳家の性欲の悶えを描いた「ヴィータ・セッスアーレ」は人間心理のドロドロヌメヌメした部分をブチ撒けにブチ撒けていて、その壮絶な勢いにまた圧倒されちまった。「零細翻訳家Kの日常 他一篇」という本には、仄暗くも激しい欲望の熱が宿ってる。不用意に読んだら火傷するほどの熱が。だがその痛みを押して熱の奥へと手を伸ばしてみれば、著者の“満ちみてる生/性”ってやつをアンタもその肉体で以て体感するだろう!

    【二宮大輔さんのブログ書評より、抜粋】
     些細な日常生活の節々で感じる翻訳業ではやっていけない苦しさ、虚しさ。それでも翻訳はしたいし、偉大な仕事のはずだ。行間からそんな叫びが聞こえてきます。そもそも現在ではイタリア文芸翻訳のみで生計を立てている人などおらず、生活が苦しいにせよ、翻訳業をメインに子育てをしていた栗原さんは、だいぶ売れっ子ではあるのに、それでも就職を選ばれたのです。ここから日本における海外文学の悲惨な状況、さらにはアカデミズムの悲惨な状況に話を落とし込むことは容易ですが、私が小説を読んで感じたのはそんなことではありません。いちばん感じたのは、翻訳家ではやっていけなくて就職するしかない、そのジレンマを今度は作家として創作物に変えてやろうという栗原さんの執念です。
    (全文は右URLより: https://note.com/daisukenino38/n/n877c773c9ac2 )

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。

同じ出店者のアイテムもどうぞ

零細翻訳家Kの日常 他一篇ブラボー、ブッロ!