碧落
- 1F 第二展示場 | E-15 (小説|エンタメ・大衆小説)
- へきらく
- 瀬名桑想
- 書籍|文庫判(A6)
- 450ページ
- 3,000円
- https://senasousou.com/
- 2026/1/18(日)発行
173年の眠りから覚めた青年を待っていたのは、「変わらない町並み」と「孤独を石に変える病」だった。
2025年、夏。不眠症に悩む青年・円録郎(まどか ろくろう)は、友人の科学者・志葵旋一郎と大氣九留里に導かれ、人工冬眠装置「スリーピングフォレスト」に入る。
「一週間だけぐっすり眠る」はずだった彼が目覚めたのは、173年後の2198年。そこは、孤独を感じた人間が動けなくなってしまう奇病「碧化(へきか)」が人々を蝕む未来だった。
彼を迎えたのは、彼のために保存された当時のままの町並みと、173年間彼を待ち続けたアンドロイド「CC」の8号機。
なぜ彼は眠らされたのか? 志葵博士の真意とは?
最新の科学考証と日本的な土着神話が融合した世界観で描く、魂の継承と救済のSF叙事詩。
