こちらのアイテムは2026/1/18(日)開催・文学フリマ京都10にて入手できます。
くわしくは文学フリマ京都10公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

戯曲 かそう、きみをおくる

  • 3F 第三展示場 | こ-06 (小説|戯曲・シナリオ)
  • かそうきみをおくる
  • 香川藤花
  • 書籍|A5
  • 66ページ
  • 1,000円
  • 2026/1/18(日)発行
  • 現代より少しだけ後の時代。

    あるウィルスによるパンデミックが世界的に発生した。

    そのウィルスはヒトの骨を蝕む。遺骨にすら感染し、媒介しうる。

    そのため全ての遺体は、薬剤により完全に溶かして処理することになった。

    役割を終えた斎場では、民間企業による『VR火葬』が行われるようになった。

    火葬と収骨を希望する遺族のために、故人の生前の写真から骨格データを生成し、VRつまり仮想現実において火葬を行うものだ。

    カナモリ仮想葬祭は、ある市の斎場を借り受け、VR火葬を行う業者のひとつである。


    ある日、カナモリ仮想葬祭に、本物の遺体が運び込まれる。

    「斎場としての設備が残っているのなら、実際に火葬してほしい」


    人と人の別れを問う、厳しくも優しい会話劇。


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