こちらのアイテムは2026/1/18(日)開催・文学フリマ京都10にて入手できます。
くわしくは文学フリマ京都10公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

でも、ほしい

  • 1F 第二展示場 | E-37〜38 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • でも、ほしい
  • 山下紘加
  • 書籍|新書判
  • 176ページ
  • 900円
  • https://publishing.unext.co.j…
  • 2025/11/21(金)発行
  • ほしくて、ほしくて、たまらなくほしくて、いったいどうしてほしいのかも、本当にほしいのかももはやわからないーー。

    寿退社から3年、優しい夫との生活に欠けているのは子供だけなのだが、ほしがっていることを誰にも悟られたくない中原多恵は、ひそかにネットから条件に合致した優良な男の精子を購入し、“普通”のレールに戻ろうと励んでいる。
    多恵の大学時代の同級生、守山みつきは新卒から勤める出版社で現在はファッション雑誌の編集職に就いている。恋愛よりも仕事に精を出してきていたのだが、33歳となった今では若かった頃のような本能のままの恋愛はできず、頭でっかちに、自分にしか判別つかない理想を基準にマッチングアプリで出会う男を探求している。
    20歳の安西桃の生きるモチベは推しのケイくんで、推し活のためには身体を売ることも厭わず、数少ない友人の彼氏とも寝ている。
    一方、そんな向こう見ずな姪がかわいくて仕方のない田崎侑美は、食生活にも気をつかうなど妊活に力を注ぎ、夫を愛しているがゆえに夫の分身がほしいと強く望んでいる。

    恋愛、結婚、出産について動機も熱量も異なる女性4人のドラマ。
    欲望と葛藤の先、思いもよらない衝撃のラストへ――

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