宵賂事屋
- 3F 第三展示場 | く-51 (小説|ライトノベル)
- よろずや
- 師走桜夏
- 書籍|文庫判(A6)
- 334ページ
- 1,000円
- 2025/1/19(日)発行
- 「魔女じゃないし女でもない。
――君たちの欲を叶える、宵賂事屋のマモンだ」
金、名声、復讐一一欲望に形を与える少年、マモン。金さえ積めば何でも請け負う裏社会の何でも屋、宵賂事屋には、今宵も欲深なカモがやってくる。
病に伏した父親を助ける依頼
ある日、みすぼらしい少年がマモンの元を訪ねてくる。父親を助けて欲しいと願う少年だが、マモンは金がないなら話にならないと突っぱね――。若返りの薬を盗む依頼
侵入した屋敷には、白髪の少女が幽閉されていた。明かされる真実と襲い来る絶望を乗り越え、マモンが示す先は一一。勇者を暗殺する依頼
依頼勇者は皆、金髪碧眼である。それなのに、緑髪の勇 者が生まれてしまった。彼は果たして善か悪か。正義を掲げて黒く鈍く汚く 光る、貴族らの思惑に巻き込まれてゆく――。
「マモン、壊れてくれるな」
人々の強欲に溺れ、足搔き、己の強欲で塗り潰してゆけ! それでも折れない君が好き! 異世界ダークファンタジーの連作中編小説集。
