八月のサーカス
- 1F 第二展示場 | C-65 (小説|児童文学・絵本)
- はちがつのさーかす
- 隅垣 健
- 書籍|四六判
- 96ページ
- 1,200円
- https://kyoto-pd.co.jp/produc…
- 2015/7/15(水)発行
- 昭和20年8月8日、慰問のサーカス団が朝鮮半島の北端の町羅津へやってきた。
サーカスのテントの中はまるで魔法の世界。戦時中であることも一時忘れ、少年は夢のような時間を楽しんだ。
ところがその夜、少年や羅津の町に起こった出来事とは―?
「あのサーカスを見ていた夜も、今の生活とたいして違わない夜だったと思う。」
滋賀県高島市在住の戦争体験者が語る、70年前の実話をもとに、
戦争を知らない世代の著者がじんわりノスタルジックな味わいのイラストと文章で綴る。
小学生から大人まで読んでほしい、京都新聞投稿欄から生まれた珠玉の物語。
まっすぐにどこまでも延びる線路。 ぼくには、それが希望の道に見えた。はるかな日本へとつづく命の道。 これから先も、つらい運命が待ち受けているかもしれない。 悲しいできごとがつづくのかもしれない。 でも――。 「かならず日本へ帰ろう」
≪作者紹介≫ 隅垣 健(すみがき たけし) 文と絵
京都市生まれ。 京都府立洛水高等学校、同志社大学卒。
2010(平成22)年、長編「夏は来たりぬ ウィーンの森の物語」で、紫式部市民文化賞受賞。
著書
「八月のサーカス」(京都新聞出版センター, 2015年)
「エクストレイルと夜の歌」(京都新聞出版センター, 2016年)
「電車のカタコト」(京都新聞出版センター, 2018年)
「京都風音ピアノ100年の物語 ~この町で生きている~」(京都新聞出版センター, 2020年)
「おどるヤマボウシ/オトシブミとゆりかごのうた」(デザインエッグ社/izayoi books, 2021年)
