ゑんらいより
- 3F 第三展示場 | さ-24 (詩歌|その他)
- ゑんらいより
- 山口斯
- 書籍|A5
- 8ページ
- 500円
- 二〇首の短歌と一首の長歌と、景。
短歌を始めたひと夏を詰めました。掛詞のように数種類の紙を重ねつつ、蝉を表した装丁です。
……
或る夏、よく行くライヴ喫茶の店主から「今度歌会するし」と言われた。私の歌歴はそこを起点とする。歌会ライヴまでの、夏の短歌を収める。 装丁は蝉、遠雷、人を掛詞的に紙を組み合わせてあらわす。ピンは遠雷を映す蝉の眼だ。 夏の気候はじりじりとして、現実と隣合せの違うレイヤーが透けて見える。私の住む京都では、盆地の湿度がうるさい。あやうく、現実の時点ではない景色の中に陥ってしまいそうになる。
短歌 二〇首 長歌 一首 景 三葉
