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旅する葬儀人・第二集

  • え-47 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • たびするあんだーていかーだいにしゅう
  • 四条京
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 300ページ
  • 2,000円
  • 2024/1/14(日)発行
  • 【あらすじ】

    古びた絵本に曰く、【第七の日】以降、人が死ななくなった世界。

    桜の美しい故郷の村に別れを告げて旅の人となった少年・タケルは、全身黒ずくめで棺を背負った風変わりな旅人・【葬儀人(アンダーテイカー)】と共に旅をしていた。

    ある日、宿場町を目指して歩みを進めていた二人は、道中で大型の自動二輪車を駆る男と遭遇する。

    ジーンと名乗るその男は、どうやら【葬儀人】の知人であるらしく――?


    人々がどんなに傷を負い、不治の病にかかっても死ななくなり、全ての命が正しい“命の終わり”――ある種の尊厳を奪われた世界を旅する【葬儀人(アンダーテイカー)】の軌跡を綴った、ほんのりダークなファンタジー・ロードノベル。



     

    【書誌情報】

     

    『旅する葬儀人 第二集』

    A6版|本文300p|全年齢

    カバー付|カバー箔押し|前後遊び紙

    オンデマンド印刷

     

    会場頒布価格:2,000円

     

    ※画像黒文字の部分が赤金箔押しになります

     

     

     

    【収録内容】

     

    ○序章——ある宿屋の娘の話・a

     

    ○道中説話—ミチユキガタリ—・Ⅰ

    ・ある宿屋の娘の話・b

    ・道中説話—ミチユキガタリ—

    ・ある宿屋の娘の話・c

     

    ○第一章——【吸血鬼(ノスフェラトゥ)】はかく語りき・《昼》

    ・旅人と少年と〝お祭り男〟

    ・少年と〝お祭り男〟と鋼鉄の馬

    ・少年と〝お祭り男〟と宿場町の喧騒

    ・【吸血鬼】はかく語りき・a

     

    ○第二章——【吸血鬼】はかく語りき・《夕》

    ・少年と旅人と追憶の歌

    ・少年と旅人と思い出の宿屋

     

    ○第三章——【吸血鬼】はかく語りき・《夜》

    ・少年と旅人とすれ違いの夜

    ・少年と満月とイブニングドレス

    ・【吸血鬼】はかく語りき・b

    ・旅人と少年と朝焼けの別れ

     

    ○終章——ある宿屋の娘の話・d


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