-特別じゃないありのまま、それこそが唯一無二の才能-
【おはなし】
一羽の鳥が大地に落としていった二つの”きぼうのたね”は、やがて大きな木へと育ちゆく。
一つの木は早熟で、鮮やかな色とりどりの実をつけて「あふれる才能の木」と呼ばれます。
その傍らで、もう一つの木がようやく結んだ実はたったの一つだったのですが・・・。
誰もが持っている才能と可能性。なにか特別な能力ではなく、あなたがあなたであることが、
まぎれもない才能・・・そんなメッセージを込めました。
・日本語の絵本ですが、英訳併記バージョン(英訳シールを貼付)もあります。