こちらのアイテムは2023/1/15(日)開催・文学フリマ京都7にて入手できます。
くわしくは文学フリマ京都7公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

なまけもの日記 その一

  • こ-35 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
  • なまけものにっき
  • 古書ますく堂
  • かつて、西池袋の魔窟と呼ばれ、現在は大阪・阿倍野に店舗を構える超個性派古本屋・古書ますく堂。
    ますく堂店頭でしか買えなかった、店主のユニークな毎日が記録された手作りZINE「なまけもの日記」を今回、文学フリマ京都にて初頒布いたします。
    価格は200円~400円。
    搬入タイトルは27種類以上。以下、各巻の読みどころを、どうぞ。

    【なまけもの日記 怒涛の関西篇】
     このシリーズは基本、「古本モノ」としてのますく堂店主による古本屋巡り記録です。2014年刊行の本作には、おひさまゆうびん舎、トンカ書店、街の草、口笛文庫、本は人生のおやつです、善行堂など当時の関西古本屋事情が満載で貴重。

    【なまけもの日記 鳥取妖怪脱走篇】
     ますく堂店主が2016年に鳥取の書店「汽水空港」でトークショーを行ったときの旅日記。水木しげるロードや邯鄲堂でのお買物について愉しく書かれているのは良いが、ねずみ男をねずみ小僧と誤記しているのは如何なものか(笑)

    【なまけもの日記 攻めるなら谷町線だー篇】 ますく堂店主の営業スタイルが「行商重視」にあることがよくわかる関西出稼ぎ(トンカ書店・古本のみの市)を契機とした古本屋巡りの記録。天牛書店、矢野書店、ハナ書房、一色文庫、みどり文庫、1003等々。2017年刊行。

    【なまけもの日記 ひな菊台風(関西篇)】 ますく堂店主が公私ともにお世話になっているひな菊さんが関西へ行くというので1月に行ったばかりなのにまた行ってしまったことを書いた一冊。2017年3月刊。「ポーの一族」と「銀河鉄道999」全巻を遠征地で仕入れる馬力が凄い。

    【なまけもの日記 さらば、カウンター篇】 ますく堂2度目の引越しを描いた一冊。初店舗から続く「飲食店居抜き」卒業記念本らしく珍しくカラー写真が満載で新旧二店舗の様子がなんとなくわかるのでお奨め。が、造本が自由過ぎる。白いページは読者が埋めてください(笑)

    【なまけもの日記 みつばち店番篇】 ますく堂が今も参加している常設一箱古本市的な共同古書店「みつばち古書部」には遠征もかねて度々店番に行っている。本作はその記録。2017年11月刊。このシリーズ、実は喫茶店巡り要素も大きい。この本で登場する「ゆめどの」も素敵。

    【なまけもの日記 羊夢舎篇】 こちらもみつばち古書部店番記録的な一冊。標題店以外にも栞書房、駄楽屋書房、Trumpet、ヨゾラ舎、町家古本はんのき、ひつじ書房など。ますく堂の古本屋ぶりも(他の本よりは)眺めることができるし飲食店紹介も充実の一冊。2017年12月刊。

    【なまけもの日記 火曜日は一色文庫篇】 不思議なタイトルの理由は「古本屋の定休日」にある。冒頭で、圧倒的に火曜日が多いということを明らかにするますく堂店主。その「魔の火曜日」にあたってしまった遠征で、しかし結構精力的に仕入していく姿を描く。2018年3月刊。

    【なまけもの日記 御殿場古本市篇】 御殿場古本市に参加するますく堂店主。今回、古本を買う描写皆無。売る描写もあまりない。実はこれは「グルメ本」。「ちだパン」ちぎりレーズン、「HORAANA」きのこピザ、天神さんご夫妻が用意してくれた朝ごはん。素敵。2018年5月刊。

    【なまけもの日記 ゴールデンな行商WEEK篇】 2018年のGWにおける、ますく堂行商記録。コロナ前の古本イベント隆盛に嘆息す。不忍、大阪行商、川口ブックマーケット。今は亡きブックオフ鶴橋店や川口市の富山料理の名店・来られの姿が描かれているのも熱い。2018年6月刊。

    【なまけもの日記 天神さんの古本まつり(2018年)篇】 夜行バスを乗り逃したますく堂店主、苦闘の大阪行商を描く。この頃、本当、ちょくちょく大阪行ってたんだなあ……タイトルの古本まつりのことよりも「太陽の塔」美術展の記録が写真付きで詳しい。2018年10月刊。

    【なまけもの日記 円頓寺本のさんぽみち篇】 ますく堂店主が今も大好きな名古屋・円頓寺商店街の古本イベント出店記録。今回、後半分は写真集。〈カヌレ〉だけを撮った写真のキャプション「こんなうまいお菓子、は、はじめてだにゃー」に時の流れを感じる。2018年11月刊。

    【なまけもの日記 2019年3月行商篇】 広島遠征、東京野球ブックフェア、そして市ヶ谷本のフェス。このときのイベント「百書店大賞」で添田健一『キリンライナ』を選書したますく堂のセンスは素晴らしかった。最後にはなまけもの叢書座談会にも合流。2019年4月刊。

    【なまけもの日記 御殿場人箱篇】 「御殿場一箱」の誤植では?と思ったが、さにあらず。「箱の中に本を入れるのではなく、人が入る一箱」という衝撃のコンセプトの海馬堂さんを描くますく堂の筆致が秀逸。写真も豊富で個人的にはとてもお薦めです。2019年5月刊。

    【なまけもの日記 村山槐多展篇】 行商ではなく、本当に「村山槐多展」のためだけに名古屋へ赴くますく堂。古本屋を巡るも全く本が買えず食欲がわかない程ダメージを受ける姿は古本者なら共感必至。数葉しかない写真の一枚がファミマのマドラーという奇想。2019年7月刊。

    【なまけもの日記 奈良篇】 久しぶりにがっつり仕入旅という趣。「とほん」「フジケイ堂」、無人古本屋「ふうせんかずら」、マンションの一室「メガネヤ」が印象的だが、通りがかりの雑貨屋「ポスト舎」を嗅ぎあてるますく堂の意外(?)に繊細な感性にも注目されたし。

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