トリームの街をにぎわす怪盗、ブルーバタフライ。そんな彼の正体は貧困街に住む少年モルだった。モルは奪われた大切なものを取り返すために、怪盗を続けている。
ある日、モルはガラス工芸家ガレーティ・ドルミアンの作品【夜ツバキのゴブレット】を手に入れる。しかしそのゴブレットはふたがまったく開かない、不思議な代物だった。
ゴブレットを含めるガレーティの作品4つが引き寄せあうように、モルのもとに集まる。しかしガレーティの作品にはあるひみつがあった。そのひみつをめぐり街の平和は少しずつ崩れていくのだった。モルはふたたび平和な街をとりもどすために、立ち上がるのだった。
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