こちらのアイテムは2022/1/16(日)開催・第六回文学フリマ京都にて入手できます。
くわしくは第六回文学フリマ京都公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

八景

  • か-50 (評論・研究|文化研究)→配置図(eventmesh)
  • はっけい
  • 加藤一輝、近藤梓
  • 書籍|A5
  • 116ページ
  • 1,000円
  • https://note.mu/catotriptyque
  • 2022/1/16(日)発行
  • 1897年、在リヨン日本領事の山田忠澄とフランス人の妻マルグリットの間に生まれた山田菊(キク・ヤマタ)は、戦間期にはヴァレリーをはじめとするフランスの文人たちと交流しながら日本を舞台とした小説をフランス語で書いていましたが、講演で日本を訪れていたときに開戦を迎えたため戦時下を日本で過ごすこととなります。戦後はジュネーヴ郊外の小さな村に暮らし、1975年に亡くなりました。
    ここに訳した『八景』は、山田菊が1927年に著した日本紹介で、表題には八景とありますが全6章となっており、順に宮島、東京、京都、日光、鎌倉、松島を取り上げています。
    (原典:Kikou Yamata, Les huit renommées, 1927)
    なお、原著には藤田嗣治が路地裏の月から稲叢ごしの富士山まで日本各地の情景を軽妙な筆さばきで描いた挿絵が多く挟まれているのですが、著作権の関係で訳書には掲載していません。ご了承ください。

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