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魔女を殺す

  • え-32 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • まじょをころす
  • 宇津木健太郎
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 234ページ
  • 1,000円
  • 2020/5/6(水)発行
  • ジャンル:SFサスペンススリラー、群像劇

    大気が有毒性になって、数十年。
    ガスマスクが必需品となり、人類は完全密閉された高層住宅棟での生活を余儀無くされる。

    所得格差の拡大が大きな問題となり、技術躍進の無くなった時代に突入した人類は、
    最早緩やかに死を待つ種族となっていた。

    そんな時、フジカズコーポレーションが革新的な研究成果を発表。
    人体実験にも近いその研究は、人類最後の希望となる。

    しかし自然主義のテロリストグループ『渚』は、そんな研究を許さなかった。

    未来に希望の持てなくなった世界で、長谷川秋穂(はせがわあきほ)はマスクの下に本音を隠す。
    けれどそんな、自分を殺した生き方を苦痛に感じていた。
    だからこそ、大川美里(おおかわみり)のように自由に生きる少女に憧れていたのだが...

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