このたび、前回の文学フリマ東京で俳句のみろく堂にて初売りされた、家登みろくさん主催、編集である話題のご当地グルメアンソロジー「もぐもぐ」を、とよよん商店で販売させていただけることになりました。
私もこの本に参加しました。発売当時、書影を見たときに思ったのは、この表紙、特に梅干しかわいいなということなのですけれど、読んで分かったのは、日の丸ご飯片手に空想のご当地グルメをお腹いっぱい食べて!という意味だったのかということです。しかしながら紹介文にもあるように、ひどい飯テロをくらうため、そんな悠長なことではないかもなんですけどねえ。特に私のはテロ具合がひどいらしいです。胃薬片手に読んでほしいなあ。
(とよよんこと豊増美晴)
(以下の紹介文は編集・発行された家登みろくさんのHPより転載)
ご当地グルメをテーマに、
小説、エッセイ、詩、短歌、俳句、川柳…19作品が集まりました!
深夜に読むのは止めた方がいい、これは文字の飯テロ!
ワンコインの500円、おなか一杯味わってください!
【執筆陣&作品名】
野田 かおり 「梨、そして」
堀田 季何 「冬は」
高千穂 幸香 「一日福岡グルメ旅」
佐藤 涼子 「今年も芋を煮るということ」
月丘 ナイル 「D」
城水 めぐみ 「晴れの国境」
淀美 佑子 「海と酒に落ちる」
河合 南 「皿うどんの立場」
海音寺 ジョー 「仮に、泥を吸わないなら」
《むかで屋》新井 宗彦「 ひもかわうどん」
禰覇 楓 「ぬちぐすい」
豊増 美晴 「鉄板スパゲティ」「あんかけスパゲティ」
朝妻 久美子 「美し国、ふたり」
初霜 若葉 「奈良の名産」
元ヤマサキ 深ふゆ 「参時弐拾参分 深夜」
笹谷 香菜 「ラーメンサラダの基地」
めぐまる 「母の味」
Hypo- 「魔魅をはさんだもの」
家登 みろく 「名にし負はば」
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