こちらのアイテムは2017/1/22(日)開催・第一回文学フリマ京都にて入手できます。
くわしくは第一回文学フリマ京都公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

カムvol.14

  • か-04 (小説|純文学)→配置図(eventmesh)
  • かむ
  • 佐伯一果・後藤高志・宮城芳典・早高叶
  • 書籍|A5
  • 94ページ
  • 300円
  • 2017/01/01(日)発行
  • 「呼び名のない雨」 佐伯 一果
    学習参考書の出版社で営業として働く私。文芸出版社のような華やかさはなく、毎日続く仕事の意味を問うことさえなくなってしまっていた。誠意を持って取り組んだ仕事にも、男勝りで気分屋の清水女史からは嫌味しか返ってこない。そんな時、私が書店に置くために作ったPOPを褒めてくれたのが後輩の大塚君。「俺、この仕事好きなんです」という彼の言葉に、私は…。

    「シーズンシート」 後藤 高志
    陽一朗が育ったのは、プロ野球ブルーサンダースの本拠地。子供の頃、街はいつもブルーサンダースとともに青く輝いていた。しかし月日は流れ、ブルーサンダースは遠い北の街に去る。陽一朗は仕事を辞め、借家の家賃収入で毎日を無為に過ごしていた。そこへ現れたひとまわり年下の青年・雷太。二人でブルーサンダースを応援する日々が始まった。

    「鳴き声」 宮城 芳典
    穏やかな休日を過ごす洋平のもとに、突然、電話がかかってきた。画面に表示された名前は、昔の同級生・裕也。洋平・裕也・靖秀の三人組はかつて「トリプルY」と呼ばれて仲が良かったが、中学卒業後、裕也とは疎遠になっていた。「俺、最近おねしょするんだ」。思いがけない言葉に、洋平は戸惑う。

    「赤い花咲く水の中」 早高 叶
    「妻の実家で撮った写真だよ」。屈託なく笑いながら、家族の写真を見せてくる瀬川。そこに見覚えのある人物を見つけた修子は、心の動揺をおさえきれなかった。笑顔の裏に酷薄さを秘めた瀬川にその人物と同じにおいを感じた修子は、不倫の恋に身を委ねる。やがて妊娠した修子に、瀬川は当然のように堕胎を求めてきた。



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