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『空間と象徴のゆくえ』
旧香川県立体育館を中心に、丹下健三の建築を読み解く論文小冊子です。
代々木競技場や東京カテドラルといった同時代の建築と比較しながら、「建築がどのように意味を持ち、時間の中で変わっていくのか」を考えています。
とくに、解体と再生の渦中にある旧香川県立体育館を、「いまどのように読むことができるのか」という視点から捉え直します。
建築は完成した瞬間に意味が決まるのではなく、使われ方や社会の変化の中で、少しずつ意味を変えていく存在なのではないか。そんな問いを軸にした一冊です。
旧香川県立体育館が気になっている方、モダニズム建築や保存問題に関心のある方におすすめです。