ちいさき者らのレクイエム 〜それはあるいは、プロローグ〜
- D-09 (小説|ファンタジー・幻想文学)
- ちいさきものらのれくいえむ それはあるいは、ぷろろーぐ
- 市瀬 まち
- 書籍|文庫判(A6)
- 100ページ
- 600円
- 2024/1/21(日)発行
優しくない世の中で、
それでもきみは生きていく
霧の夜に拾ったものとその顛末。助手が博士に連れて行かれた場所とは。仲間の遺品を手に入れた荷運びの選択。3人の孤児が経験する、小さな死と出会いを描いた短編集。
【収録作品】
霧に骨、きみにダイヤモンドは
草原の泉
ピトケット
【各話紹介】
「霧に骨、きみにダイヤモンドは」
港町の孤児ディンプルは、霧の夜に届け物を頼まれる。それは存在しない住所といわく付きの代物だった。西洋風架空時代幽霊譚。
「草原の泉」
大気に毒素が満ち、シェルターなしでは生きられない近未来。最先端研究・浄化学の博士に拾われて助手になった孤児リョクは、ある日、シェルターの外へ連れ出される。
「ピトケット」
荷運びの少年ルッカは、顔を潰されて死んでいた仲間の遺品を手に入れる。ある目的のため、彼は貧者を描く画家を頼るが……。18世紀初頭のイタリアを舞台にしたミステリー風時代小説。カバー イラスト/デザイン:ホシノ様
