みぞれとしらたま
- D-16 (小説|ファンタジー・幻想文学)
- みぞれとしらたま
- やない ふじ
- 書籍|その他
- 20ページ
- 300円
- 2022/6/1(水)発行
いつもは歩かない細い道。 居酒屋や雑貨店が多い通りに神社を見つけた。
赤い前掛けをしたお地蔵さまが、 道の両脇に並んでいる。
どこからやって来たのだろう、 三毛猫が石畳に寝そべっていた。
空はぼんやりと、秋へ向かう色をしている。
みぞれに会ったのは、そんな季節の頃だった。
夏の「しらたま」と冬の「みぞれ」、
ふたりの手紙のような独り言のような日記のようなお話です。右開きで「しらたま」、左開きで「みぞれ」が読めます。
正方形でかわいいかたち。
あぜ道を歩いたり、お囃子の音を聞いてお昼寝から目覚めたり、カフェでくつろいだり、凍った道を歩いたり。
残部僅少です。
〈キーワード〉
詩・詩集・掌編・夏・冬・しんみり・ほっこり
