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祈る人 沖ノ島〜安倍宗任〜

  • いのるひと おきのしま あべのむねとう
  • ひなたまり
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 120ページ
  • 500円
  • 2018/10/28(日)発行
  • 前九年合戦に敗北し生きのびた安倍宗任は、数奇な運命をたどった。 陸奥から伊予に、さらに筑紫・大島へと流される。 宗任と彼に関わる人々を綴った、三作品を収録。


    【祈る人 沖ノ島~安倍宗任~】

    ――大島に行き、安倍宗任の人となりを見極めよ――
    平安後期・筑紫国宗像。 みちのくの流人・安倍宗任が、宗像の大島にやってくる。
    北部九州の大豪族・宗像一族のひとり、宗像氏尚(むなかたうじなお)は、宗任に会うために大島に向かう。 神宿る島・沖ノ島を舞台に、神とは何かを問い続ける男たちの物語。


    【わだつみの少女~安倍宗任の妻】
    ――親子以上の年の差なんでどうでもいいわ。あたしをあなたの妻にしてください!――
    15歳になる阿古耶(氏尚の娘)の、一途でちょっと微笑ましい、恋の物語。

    【みあれの海】

    ――生きることは苦しいことばかりだ。それでも俺は死を選ばす、生きてきて良かった――
    陸奥の戦から、50年もの時が流れた。宗任の嫡男・宗良の物語。




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