中学生の頃からずっと親族の奏(かなで)に片想いしている明日菜。奏が結婚してもその想いは変わらずにくすぶっていた。ある日、双子の兄・飛鳥夫妻の計らいによって、久しぶりに奏と対面する。気が強いのに臆病な明日菜は、勇気を振り絞って言葉を紡ぐ――(大好きだったんだよ)
『悪いけれど、君じゃない』の後日談。結婚式を終えた初氷(はつひ)は晴れて本家へ引っ越してきた。いつまでも夫を“飛鳥さん”と呼ぶ初氷に飛鳥は――(ウチツマ)
表紙絵:erter(@erter_sns)様
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