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第五回文学フリマ岩手(中止)出店者
暁を往く鳥
むつらぼし〜ローカル食アンソロジー東北編〜
こちらのアイテムは2020/6/21(日)開催・
第五回文学フリマ岩手(中止)
にて入手できます。
くわしくは
第五回文学フリマ岩手(中止)
公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)
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むつらぼし〜ローカル食アンソロジー東北編〜
むつらぼし ろーかるしょくあんそろじーとうほくへん
砂原藍 他五名
書籍|A5
68ページ
600円
2018/06/17(日)発行
帰ってきた『ローカル食アンソロジー東北編』!
東北六県出身者及び在住者が書く、郷土食アンソロジーです。
キャッチフレーズは『とうほくのごはん、おかわりしませんか。』
内容は当日までお楽しみに!
【執筆者】(敬称略・掲載順)
・ゆら【青森県】
・時長直己(ときなが・なおき)【岩手県】
・良崎歓(よしざき・かん)【秋田県】
・やないふじ【山形県】
・榊柾樹(さかき・まさき)【福島県】
・砂原藍(すなはら・あい/主宰)【宮城県】
秋田県担当・良崎歓様は『六花~ローカル食アンソロジー東北編~』に引き続いての登場です。
(ネタバレなしの本文より抜粋宣伝)
「どんなものも、ある日突然なくなったっておかしくないのだ。」
「あの日の俺を支え、今の俺の背中を押してくれた味が、今も、これからもここに在り続ける。」『いっぱいの温もり』【青森県】
「そう言っておもむろに鮭を口に運び、白飯をかき込む。口の中のものを全て飲み切らないうちに味噌汁に手を伸ばすと、それで残りを流し込んだ。 」
「守りたいものがあるならば、「誰か」を当てにはせず自分で一歩踏み出さなくてはいけない。きっと父もそうやって選択したのだろう。今度は私たち姉弟が向き合う番だ。」
『継がれゆくもの』時長直己【岩手県】
「ご飯に対する気持ちが同じであるように、これから先も一緒に、同じものを見ていきたい。」『縁もゆかりも』【秋田県】
「あっちじゃ食べないからさ。一人のときには作らないし。友達と一緒にって感じでもないからなぁ。やっぱり、家で食べるものかなって」『鍋へ、ふたり』【山形県】
「気にするな。今日はだいぶ遠くまで皆出払って人手がないし、だからやってくれようとしたのだろう?」『幸せ。』【福島県】
「祖母が亡くなった時、私たちにはもうお互いしかいないのだと思った。
でも、違う。この味に祖母がいる。
父母の血、祖父の優しさと愛、祖母の味。全部繋がった先に私たちがいる。」
『繋ぐ』【宮城県】
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