広島から渡った屯田兵
- え-11〜12 (評論・研究|郷土)
- ひろしまからわたったとんでんへい
- A-COLOR
- 書籍|A5
- 40ページ
- 500円
- https://a-color0079.hatenablo…
- 2026/2/8(日)発行
- 明治時代に広島県から海を渡り、北海道江別市の野幌兵村に入植した屯田兵の足跡を辿ったものです。
彼らは「なぜ」広島の地を離れ、「どのような」思いで北の大地を目指したのでしょうか。
本書では、広島県立文書館に残された召募記録や、当時の官報、地元の資料館に証言を掘り起こしました。
1889(明治22)年に開港したはずの宇品港から、1886(明治19)年に出航した屯田兵たちの謎。
小樽で初めて目にした蒸気機関車への驚嘆、そして野幌の原生林を「平行四辺形」に切り拓いた苦闘の歴史……多くの史料から屯田兵たちの姿を浮かび上がらせました。
さらに、物語は江別市にとどままらず、エスコンフィールドで注目を集める「北広島市」の開拓に尽力した広島県人の絆や、その縁が富良野へと広がっていく過程など、現代の北海道に繋がる知られざる「広島のDNA」についても掘り下げています。
130年前、屯田兵たち広島から北海道へと繋いだ希望と開拓のバトン。その重みを、この本を通じて共に感じてみませんか?
