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新生ミステリ研究会(ブース: け-15)
神島戦殺人事件
こちらのアイテムは2026/2/8(日)開催・
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にて入手できます。
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神島戦殺人事件
け-15 (小説|ミステリー)
かみしませんさつじんじけん
尾ノ池花菜
書籍|B6
68ページ
300円
2025/11/23(日)発行
戦争×ミステリー短編集!
終戦から80年の今年、史実とフィクションが織りなすミステリーをお楽しみください。
『神島戦殺人事件』
一九四五年、南方の神島で大日本帝国陸軍兵士・北川は、米軍との激戦の末に仲間とともに敗走し、民間人の避難壕に逃げ込む。壕内では隊長松永の独裁が続き、飢餓と恐怖の中で兵と住民は共に腐敗していく。崩落により松永が閉じ込められ、救出作業の後、彼は無残な死体で発見される。なぜ、どうして、どうやって。真相の先にあるのは、地上戦の悲劇。
『大阪闇市懺悔坂』
大阪大空襲で焼け野原となった大阪の闇市で、戦争を生き延びた復員兵・竹田は、家族のため闇市で米を得ようと足を引きずり歩く。闇市では飢えに苦しむ民衆や孤児たちが群がり、焦げと汗の悪臭が漂う。竹田は米を手に入れるが、狐のような顔をした男・酒樹蔵に声をかけられ、共に戦中の記憶を語り合う。やがて竹田は、戦友の死の真相を語りだすが、それは自らの罪悪感と向き合うことであった。
『川崎芋虫館の悲劇』
戦後の焼け跡の川崎で暮らす十六歳の少女・富巳子は、父を失い、貧困と飢えの中で家族を支えていた。十七歳の誕生日を前に、彼女は高給に惹かれ、多摩川沿いにある「芋虫館」の女中職に応募する。屋敷の主の妻・薫に迎えられた富巳子は、戦地から四肢を失って帰還した元実業家の復員兵・壽時と対面する。包帯に包まれた「芋虫」のような姿の彼の世話を任された富巳子は、恐怖と哀れみを抱きながら、彼と薫の奇妙な運命に巻き込まれていく——。
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