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雨の庭

  • C-01 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • あめのにわ
  • 沙世子
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 110ページ
  • 600円
  • 本書は2018年11月発行のマハーバーラタ二次創作同人誌『雨の降る日を知っている』の番外編小説です。インド叙事詩の『マハーバーラタ』、ヒンドゥー教の奥義書『バガヴァッド・ギーター』が題材で、基本的に原典の内容に準拠していますが描写や設定には筆者の都合による独自の解釈が含まれます。

     『羅刹の子』
     マハーバーラタに登場するパーンダヴァ兄弟の次男ビーマと息子ガトートカチャが主人公。羅刹の子ガトートカチャを溺愛するビーマだったが策士のクリシュナは敵将カルナを倒し、自軍を勝たせるために、彼の息子を捨て石にしようとする。

    『ドラウパディー』
    女神の器として生まれたドラウパディーは五人の夫のうちの三男アルジュナを最愛の夫とした。完璧なはずの彼は彼女にも触れられない憂鬱の心があり、夫のすべてを手に入れたいと願う彼女はある行動を起こす。

     『雨の庭』
    マハーバーラタ二次同人誌『雨の降る日を知っている』のラストと繋がっている話。マハーバーラタの英雄アルジュナにちなんだ名前を持つ教師のアルジュンは、子供のころから幻覚を見る癖があることに悩んでいた。あるとき、卒倒した彼を助けた「クリシュナ」と名乗る男と出会い、彼の見る幻覚の正体を探ろうとする。

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