こちらのアイテムは2026/10/4(日)開催・文学フリマ福岡12にて入手できます。
くわしくは文学フリマ福岡12公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

祭りの前

  • H-27 (小説|短編・掌編・ショートショート)
  • まつりのまえ
  • てんぷら
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 102ページ
  • 500円
  • 2026/10/4(日)発行
  • 大地の精霊を信仰し、牧歌的な生活を営む小さな町セゾルデ。
     年の瀬に行われる大きな祭りを中心に回る町、巡る四季の中で暮らす人々を描いた連作短編集です。

    ■各話紹介

    『春まだき』
    セゾルデの町に二週間前に引っ越してきたばかりの少年サクは、やるべき事が何もない、何をするでもない毎日を過ごしていた。ある日、偶然訪れた丘の上の館で、この町を象徴する祭りの舞い手に選ばれた少女と出会う。

    『真夏の間』
    カンナは退屈している。友達はみんな祭りの準備で忙しい。いつもつるんでるカジもどこか変だ。みんな変わっていって、なんだかうまくいかない。何より暑すぎる。いらだつことばかりだ。

    『燻る秋に』
    六年前の四巡祭で舞い手をつとめたルビア。家の宿屋の手伝いをしながら平穏な日々を過ごす彼女は、あの頃の情熱を抱えたまま持てあましている。祭りが近づく秋、あの時出会った旅人と再会し、彼女は過去を回想する。

    『四巡越冬』
    祭司ニゲルのもっとも大切な仕事は、町を象徴する祭りを無事に遂行することだ。祝祭の当日となった冬の夜、彼は祭りの進行を確かめる中で町の人々と言葉を交わし、己のありかたを見つめる。

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