こちらのアイテムは2026/10/4(日)開催・文学フリマ福岡12にて入手できます。
くわしくは文学フリマ福岡12公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

忘春

  • J-43 (小説|純文学)
  • ぼうしゅん
  • たけのこクラブ
  • 書籍|A5
  • 72ページ
  • 300円
  • 2026/10/4(日)発行
  • 今年は大苦戦⁉ 無数の締め切りを飛び越えて捻りだした、にょきたけ渾身の1冊!

    2026年 文学フリマ第12回の際にて頒布する新刊です。
    メンバー各自が書いてきた二作の小説と、一作のエッセイが入っています。

    ・【ある夏の日の負傷】―岩咲 ゼゼー  
     母を亡くして半年が経とうとしている。  
     26歳無職の昌磨は父と二人暮らしの中、家事を担当することで存在を静かに主張していた。
      ある日父から前妻との娘「明海」が同居人になることを告げられる。明海には高校生の娘「レナ」がおり、突然生活の中に姉と姪が湧いて出た。その存在を避けるように昌磨は一人暮らしを始めるが、レナは若く幼い無遠慮さをもって昌磨の生活に入り込んでくる。
      10歳離れた姪との距離感に戸惑い、思考を巡らせ、自身を嫌悪し、また一つ「傷」ができてしまう。

    ・【ハンディカム】―檜木 海月―  
     二年間付き合った恋人の「星華」に振られた大学生の「私」は、失恋を引きずったまま麻雀や酒、悪友たちとの馬鹿騒ぎに明け暮れている。
     そんなある日、星華から、 『天球儀と天体望遠鏡を返し給え』という手紙が届く。 星が好きだった彼女と、星には興味のなかった自分。だから、返し給えと言われても別に取り上げた訳でもなく、単に彼女が置いて行っただけだ。  これが本当の別れになるのか。それとも星々を繋ぐ星座のように、二人の関係を別の意味合いで繋ぎなおすことができるのか。彼女の残した荷物をもって私は待ち合わせの展望台へ向かう。

    ・【小説】―植木 恥―
      すべてが小説になる。
     悩み、苦しんだ末に締め切りまでに小説を書き上げることのできなかった男の等身大のエッセイ。



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