↑のリンクに、試し読みとして『徒労』を載せています。
よろしければご覧ください🌱
オーウェンは、第一次世界大戦・西部戦線に投入されたイギリス軍歩兵将校として苦悩する中で、戦争を美化する当時の風潮や、それを後押しする従来の詩の在り方に抗う作品を数多く書き残しました。
詩人としてはほとんど日の目を見ることなく、25歳の若さで戦闘中に斃れましたが、今ではイギリスを代表する戦争詩人の一人として、広く読み継がれています。
没後百年余りを経た今、縁あって彼と巡り会い、彼が命がけで残した言葉たちを、現代日本語による詩として呼び起こしたいと強く願った訳者による新訳となります。
📖収録タイトル一覧📖
・序文 [Preface]
・出兵 [The Send-Off]
・武器と少年 [Arms and the Boy]
・亡ぶべき若人へ捧ぐ讃歌 [Anthem for Doomed Youth]
・甘美にして名誉なり [Dulce et Decorum Est]
・徒労 [Futility]
・より大いなる愛 [Greater Love]
・我が詩への弁明 [Apologia pro Poemate Meo]
・奇妙な巡り会い [Strange Meeting]
・見世物 [The Show]
・使い潰された役立たず [The Dead-beat]
・歩哨 [The Sentry]
・曝露 [Exposure]
・自傷 [S. I. W]
・無感性 [Insensibility]
・春季攻勢 [Spring Offensive]
・笑って 笑って もっと笑って [Smile, Smile, Smile]
・精神病の症例 [Mental Cases]
・不能 [Disabled]
・大地に接して [A Terre]
✒️我が翻訳への弁明 ――訳者あとがきに代えて
✒️底本について
✒️略年譜