かたちあるもの
- J-41 (小説|純文学)
- かたちあるもの
- 福嶋依子
- 書籍|文庫判(A6)
- 35ページ
- 300円
- https://sites.google.com/view…
- 2024/12/31(火)発行
- <内容紹介>
夫の不倫相手である同僚を前にして洋子が思ったのは、「彼女のお腹の子は私みたいだなぁ」という親近感というには余りにも奇妙な感情だった。離婚し、天涯孤独となった洋子の元にある日、警察からある人物を知らないかという問い合わせの電話がかかってくる。同じ日、洋子宛の差出人名のない郵便物が届く。警察署を訪れた洋子の前に差し出されたのは、洋子名義の一冊の通帳。全ての糸が切れたと思ったその時、古い糸が繋がり始める。
<著者紹介>
東京都生まれ。2020年1月、『ヒメウツギ』で第54回北日本文学賞選奨。本作は第40回大阪女性文芸賞最終候補作品『水車のある町』を大幅に改稿・改題したものです。
