【作者】
hiro
一九九二年生まれ。福岡県出身。会社員。小説を書いてみたいと思っていたが、思っているだけで終わってしまった二十代。三十を超えてから重い腰をあげ、やっと執筆を始め、作品集を刊行。
【本について】
青空の下、芝生の上にはソファやベッドを並べ、生活空間が再現されていた。木陰からそれらを眺める主人公の苦悩に触れた短編『風のとおる部屋』。女性との”関係”を夢みる青年は、恋活がうまくいかなかった。それを飲み会で話すと、中学時代の同級生と再会する短編『トロイメライ』。上記に加え、エッセイ風フィクションの掌握小説を3編、合計5編を収録する。