推しがいる生活

• A-42 (小説|エンタメ・大衆小説)
• おしがいるせいかつ
• ちかげ
• 書籍|A5
• 48ページ
• 500円
• 2022/10/23(日)発行
• 表題作「推しがいる生活」他2作品収録
   ※2022年文学フリマ福岡で販売した小説本の再販です
  ※内容に変更はありませんが、奥付に感想用QRコードを追記しています。
  
  
  一作目「推しがいる生活」
  結婚、恋愛、仕事、様々な社会的圧力から解放された近未来。
  人々は『推し』を作り、彼ら彼女らに熱を上げることが当たり前になっていた。
  そんな中、一度も推しができたことのない主人公は思い悩み、『推し事相談所』への登録を決意する。
  
  二作目「スピカを沈める」
  学生時代の初恋を抱え続ける主人公。
  社会人になった今も忘れられず、友人からの合コンの誘いを断る日々を続けていた。
  そんな中、彼が教育係として任されたのは、初恋の人と瓜二つな女性だった。
  
  三作目「イフ」
  狭い部屋に閉じ込められた主人公と少女。
   少女を退屈させないため、主人公はある言葉遊びを持ち掛ける。