こちらのアイテムは2013/11/4(月)開催・第十七回文学フリマにて入手できます。
くわしくは第十七回文学フリマ公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

lithos 六色の宝石物語

  • Eホール(1F) | D-16 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • りとす
  • 桐原さくも
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 800円
  • http://nanos.jp/ayatoribook/p…
  • 2013/11/4(月)発行
  • 「lihos」とは、桐原さくも、篠崎琴子、東堂燦による一次創作小説合同誌です。
    本のコンセプトは、万華鏡。収録される作品のテーマは、六つの宝石と六つの色。
    文化も気候も風習も違う世界で生きるひとびとの物語を、三人の書き手が紡ぎます。

    本の概要
    文庫本サイズ 約210ページ カラーカバー
    価格:800円
    ジャンル:異世界ファンタジー
    発行予定日:11月4日 文学フリマ D-16「花鳥」
    ※本来の発行予定日であった10月20日のCOMITIA106では、通販(送料無料)の受付を行います。

    イラスト担当:ゆあ様 無上の感謝を

    桐原さくも 担当作品
    龍神あしび(琉球/green): 半龍神のあるじに仕える少女は、別れの予感に怯えていた。真実に蓋をしたまま少女は唄う。か細い願いを繋ぎ止めるように。
    揺りかごの庭(洋風/pink): 奇石職人の娘と、二人の少年。薔薇の庭のある家で暮らす三人は、各々の間に誓約を交わしていた。―いつか訪れる終わりの為に。
    篠崎琴子 担当作品
    境の坂井に咲く水守(和風/yellow):見目に、先祖の獣の態を受け継ぐ『獣返り』。そう称される少年少女が境界線上の神域で手繰り寄せる、呪いと祈りのその顛末。
    亡き王、あなたと夜明けに臨む(南国/purple)異国の女王は幼い夫へ物語る。去れり王と、彼に籠められた少女と、秘せる輝石の昔話を。口遊む言葉が王国の夜明けを示す事を願って。

    東堂燦 担当作品
    花と蝶々(砂漠/red):惨劇の夜。傷だらけの少女は、砂漠の塔で美しい少年と出逢う。追われる少女と独りの少年が寄り添った幸福な夢の終わり。
    華英(中華風/blue): 離宮に幽閉され屍の人形と戯れる王弟。彼に寄り添う青い目の少女。交わることのない二人の不毛な物語。

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