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第十七回文学フリマ出店者
中国貨車研究会(ブース: オ-20)
中国貨車論叢 III
こちらのアイテムは2013/11/4(月)開催・
第十七回文学フリマ
にて入手できます。
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中国貨車論叢 III
Fホール(2F) | オ-20 (評論|社会批評)
ちゅうごくかしゃろんそうさん
中国貨車研究会
書籍|B5
700円
2012/12/29(土)発行
【白地に緑文字、裏表紙は「蘇嘉線廃線跡」】 60頁
「中国貨車論叢」の第3弾です。中国貨車の車両技術史に踏み込んだ「中国貨車総覧III」、満鉄社員桑原利英氏の来歴から港湾史の敷衍を試みた「桑原利英と満洲の港湾」、上海地区の蒸機を回顧した「中国蒸機かくれさと」、戦時廃止路線の歴史を辿る「失われた鉄路を求めて」の4本立てとなっております。
(1) 中国貨車総覧III(車両技術編)
中国貨車の技術史と発展動向を車種・構成部品別(特に台車)からまとめ直し、近年の技術動向を追いかけたものです。そこには、毎年25,000両以上も70t積貨車を量産する中国の底力がありました。
(2) 桑原利英と満洲の港湾
「中国貨車論叢」で取り上げた大連甘井子石炭埠頭の建設に携わった元満鉄社員桑原利英氏の来歴を追いかけ、大連・羅津・葫芦島港の築港史ならびに満洲国の港湾政策の移り変わりを敷衍したものです。
(3) 中国蒸機かくれさと - 上海地域
2004~2008年の間に上海・浙江・江蘇省の9ヶ所で活躍した蒸機の記録。経済成長の著しい上海周辺地域でもわずか5年前まで蒸機が活躍していた! 鉄道雑誌でも紹介されたことのないこうした路線を追いかけました。
(4) 失われた鉄路を求めて - 華中鉄道蘇嘉線
民国期に唯一海外列強の力を借りず自力で建設されながらも、第二次上海事変など時代の波に翻弄され、1936~1944年のわずか8年間しか営業できなかった華中鉄道蘇嘉線(蘇州~嘉興)の歴史と廃線跡廻りを簡潔にまとめたものです。
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