リシャールとターニャ

• Eホール(1F) | A-07 (小説|純文学)
• りしゃーるとたーにゃ
• 小辰みなひと
• 書籍|A5
• 100円
• 2013/11/4(月)発行
• 　貴族の青年リシャールは、旅行先のロシアの旧都サンクトペテルブルクの路上で売春を持ちかけてきた美しい孤児のターニャと出会い、彼女をベルギーの田舎町にある居城へと連れ帰る。
  　彼女を愛の埒外漢と名指したリシャールと、自分は可哀想なんかじゃないと言うターニャ。その二人について。
  
  ：おわらすつもりがこの話だけでおしまいにならなかったので、追加であと三作つくることになってしまった物語の第一作目。この本だけでもきっちりと完結しております。後続の話は書いている人が書きたくなってしまっただけです。
  HPに載せている小説の加筆修正版となります。本作ではどうも減筆と書いた方が正しそうではありますが、その分多少読みやすくなっていると思われます。なお、後続の第二作目は本にして持ち込み予定。第三作目は現在HPにアップロードしている最中です。第四作目でおわりますが、書けるのはいつになるやら。
  
  読み切りも併録してA5判に100ページ前後の予定です。内容が全て無料で読める形で発表されたものであるため、お値段はお安めにさせていただきました。