恒例行事のみで手いっぱいになりがちな文科系サークルから派生した、「やりたいことだけをやっていく」文芸インカレ団体ようなものです。どんな共通のお題を出してもまるでネタ、ジャンルが被らない冊子が出来上がります。一癖ある会員たちの作品を覗きに、是非お立ち寄りください。

絵と文章を合わせた冊子やイヤリングなどのグッズを頒布します。新刊はフルカラーイラスト+短編小説で、文章と絵が互いに影響を与えあうようにつくっています。いとうひでみは超能力をテーマにした作品を多く描いているイラストレーターで、井口可奈は不思議なオブジェクトでねじれる純文学を書いています。ぜひきてね

文藝同人誌「閑窓」をつくっています。vol.2は「とある旅館を舞台にした短編集」です。

きみと出逢って、きみに惹かれて、そして僕らが互いの背中を見送るまで。

人生の道に迷ったとき、ふと頼りたくなる占いともよく似た本を取り扱っております。本物の占い店ではございません。答えはあなたのなかに。小説・エッセイ有

カフェから生まれた出版社。 calls『続・ゆっくり、いそげ』(影山知明)/10年後、ともに会いに/草原からの手紙(寺井暁子)/やがて森になる(小谷ふみ)/りんどう珈琲(古川誠)/こどもの時間(Emily R. Grosholz)/雑誌『そういえば、さぁ』/作品集『月の光』/短編『喫茶の文体』

詩と小説のサークル。乾いた文体で泣かせにかかるか、怖がらせにかかる感じの作風。新刊は2年ぶりの長編小説を予定しております。

男同士のアレコレをよく書きますが、BLといわれると違うような気がします。受賞歴2018年度3月期ブックショートアワード優秀作品「だからだめなんだ」

生きるための小説を書いています。病める女の子短篇集『水眠』、宗教と家族と呪いのおはなし『ヌートリアの墓』があります。なつみさん(@natsumi0451)との合同誌『沈みつつあるアフターピル』は関東初頒布です。フリーペーパーや名刺だけでもお気軽にお持ちください。

特にありません。

色取り取りのパレットのような作風のメンバーがそろったサークルです。今回は「黄昏」をテーマにした短編集を発売します。

今回の崩れる本棚の新刊は、ウサキノヴィッチとPさんのリレーエッセイ集『好奇心の本棚』を出します!

今回は、記念号の空華第一〇号を携えての出店となります。記念号企画として「平成を振り返る」という対談をのせるほか、同人メンバー四人の個性溢れる文学と、そらばなし書評を掲載しました。ぜひ当ブースに遊びに来て下さい。

日常系フシギ文学をメインテイストに活動中です。「耳から音を取り出す耳かき屋さん」「印字を食べる少女」「しゃべる動物の短編集」を携えてやってまいります。あと、変ないきもののポストカード。初出展です。ゆるいシンプルイラストも描いています。よろしくお願い致します。

小説・評論・詩・写真・エッセイ。現状維持では後退するばかりである。

かつて少女だった、やがて女になった、彼女たちの季節の切れ端。

創作小説を発表している文芸サークルです。よろしくお願いします。

地図を片手に読みたい小説。旅や町歩きが好きな方はぜひ。長崎が好きな方もぜひ。今回の舞台は、たくさんの人々が行き交う人生の交差点、品川プリンスホテル。宮本常一、遠藤周作、中上健次、カズオイシグロなど好きです。たくさんの方とお話できたら嬉しいです。1984年生まれ、長崎県出身。

高校時代の文芸部仲間で、書いたり、詠んだり、旅したりしているサークルです。新刊は屠殺と秘密がテーマの小説と、絵本のような短歌集。ご購入していただいた方には食レポと俳句と思い出を詰めた島根・鳥取旅行記をお渡しします。

「膜に溺れる」……夜明け前。町の豆腐屋に明かりがともる。歩き疲れた夜の果て。当たり前のように、その日の豆腐を作るための灯を、主人公は見つける。

自分の気持ちを、言葉にして残したい。そんな市民作家さんを応援しています。

小説(純文学、BL、幻想文学)、短歌、都都逸などを書いています。

『爪先にぶつかる地面が痛い。足の指々がひん曲がってもげそうだ。どこへ走ろうというのか。谷の頂か。山の奥底か。万物が奇天烈な世界だ。蟻から象までおかしな世界の只中を突っ走っているのだ。』(本文より抜粋。電子書籍の紹介という形になります。無料で試し読みも可能です)

NUMBER GIRLが復活したので、我々も復活しました。

インテグラル・ビコーズ・カラー。ログ・ザンゲ・轍の下のくらい星。シグマ・具体的ラドハダリ系明夜・葬送系ロボトミーδ3021。献げない。ありがとう。(I nages asa Utogalia.)

前衛アンソロジー「何度でも何度でも新しい小説のために」と「生存書簡」を頒布します。

◆第6回受賞作の発表。上位作品掲載の作品集を発売。敗者復活文学賞は応募者が自作以外に投票して受賞作品を決める文学賞 https://info409082.wixsite.com/hahubu

300yen

9年くらい前から小説ばっかり書いています。今の僕のベストを出品します。新刊が二つあります。

地方の大学生。休学して小説を書いています。東京の水は飲めるようになりました。よく喋り、よく笑います。

空虚なる窓辺にサンザシの実を添えてくれた優しき貴方のもとへも、いま再びの春が巡り来んことを。——碧(@hrkz55)と碧海(@Aomimimin)による合同サークルです。両名の新刊の頒布を予定しています。詳細はWebカタログかTwitterをご確認ください。

今回は(架空の)執筆陣による(架空の)文芸誌を持っていきます。よろしくお願いします。

『ODD ZINE vol.3』(青木淳悟・太田靖久/企画・編集)。寄稿/青木淳悟、伊藤健史、太田靖久、片瀬チヲル、金川晋吾、川口好美、滝口悠生、町屋良平、松波太郎、水原涼、DEATHRO。特集「SURVIVE —作家になる前/作家になった後—」。販売価格は千円。52P。モノクロ。

「日常」と「生活」に溶け込んだ文学、をテーマに様々なかたちでの読み物を作りました。初出展、初同人誌制作ですが、頑張っています。よろしくお願い致します。

どこにでもいるような人たちが、他人から見たらきっと些細で何気ないようなことに傷ついて、それでもなお生きる物語。あなたの心に小さなひっかき傷を残せたら、それが幸せ。

真実の追求をモットーに執筆しております。主人公に厳しめ。読者を置いていくハッピーエンドが苦手で、作品にもそれが表れていると思います。どうぞよろしくお願いします! 今回、小説間に合わなかったので、自分の思うように書いた文章をまとめてみました……

新潮ミステリー大賞で最終候補になった編集長の最新作を掲載! デザイン性の高い誌面も必見! オール書き下ろしで読み応えたっぷりでお値段なんと300円!名作揃いのバックナンバーもございます。ぜひお立ち寄りを!

文芸を愛する有象無象どもの集まりです。

しいていえば純文学寄りの小説を書いている個人サークルです。5月は申し込みしたものの、インフルエンザで急遽お休みいたしました……11月はそのリベンジ!2月の広島でも好評だった“ワンコイン短編集"を東京初出品します。既刊2作と無料配布もお楽しみに!

はじめての参加になります。当日はディスタピア×純文学をテーマにした短編小説「タピオカ禁止法」を販売する予定です。よろしくお願いします^^

肉で巻いたアスパラのような作品を、丁寧な生活の中でしたためていきたいと思っております。丁寧な生活。見果てぬ夢。省みぬ家庭。有効成分を台無しにしながら失墜する殺虫剤のような、その実、ただのえのきロケットとしての我が身。わがままに、ワガミー。肉で巻いたアスパラ。肉で巻いたワガミー。

文フリ初参加です。事故物件に入居して幽霊と共に過ごすお金が一番大事な女性の話し【はるこさん】と、ガンで子宮を無くした女性の話し【行き先の無い精子】の発行を予定しています。

どうもお世話になっております。相変わらず寂しい時代ではありますが、苦笑いしながら軽やかに寝続けようと思います。「そこから先に何があるのかは、きっとそこから先の僕が知っているはずだから、僕は遂にここで頭のスイッチが落ちて気絶するような心持ちで沈黙するのである」

それは唐突に訪れた。作業中のPCの不具合、成し遂げられない再起動。やがて異音が室内に谺し──7年物のPCは息吹を失った。書きかけの原稿をHDに残して……。進退窮まる波間文庫、果たして新刊は出るのか!? ▽既刊のみの場合は100年近く前のどこかの誰かを描いた小説、新刊が出れば随筆。

私は、回廊にいます。

ジョバンニやカンパネルラではない人たちを書いています。

『オクターバー・ガール』『まほうびんぼう』(徳間文庫)を書いた伊藤螺子のひとりサークル・ホテルニューオバケと、鈴木並木さん編集の"普通に読める日本語の雑誌"『トラベシア』の共同ブースです。伊藤の新刊短編集『UFOを待っている』、『トラベシア』、短編収録元の批評誌『ビンダー』を販売します。

大事なものを比喩しようとして、それができなかった人達に送ります。不気味だけど柔らかくて、分からないことが許される、そんな隙間を埋める短い作品が貴方をお待ちしています。

なかなか器用に生きられない人たちを描いた連作短編集『赤を囲う』を発行します。「その日、兄が飛び降りた。理由は知らない。私はずっと同じ家にいたのに。」pixivにてサンプル公開中です→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11387959

青春と百合と鉄道と。青春はこじらせてなんぼです。永遠のヤングアダルトであることよ。